“環境の日”プレスリリース配信キャンペーン受賞企業発表!取材依頼が来るプレスリリース徹底解説。
この記事では「#地球にとどけ」キャンペーンに応募していただいたリリースの中から、運営事務局が選出した3社のリリースをご紹介いたします。1つずつ選ばれた理由もご説明しますので、ぜひみなさまのプレスリリース作成にご活用ください。
「#地球にとどけ」キャンペーンとは
6月5日環境の日にちなんで、環境をテーマにした企業のプレスリリースを、メディチョクに登録しているメディア、約1500社に無料で配信するキャンペーン。企業から医療法人、NPO団体にいたるまで幅広い方々にお申し込みいただきました。応募いただいたプレスリリースの中から運営事務局が選定した3社に、テレビ放映などのメディア露出を提供する「プレスリリース賞」がプレゼントされます。
受賞企業紹介①(株式会社ヤマチコーポレーション様)
1社目の受賞企業は「株式会社ヤマチコーポレーション様」です。
建材事業やフランチャイズ事業など住宅に関わる様々な事業を展開。今回は、「地球に水を戻す」をミッションに掲げた、オリジナルブランド「グラベルフィックス」のプレスリリースでご応募いただきました。
◉受賞理由
・「環境立国オランダの企業と緑豊かな北海道の企業の思考がコラボ」という強い独自性
・プレスリリース内に、「環境に配慮があること」を考えるきっかけなど、なぜこの取り組みを始めようと思ったのか理由が明確に記載されている
・原材料から作られたモノを再び原材料に戻す「ゆりかごからゆりかごまで」という新しい考え方の提唱がされている
・タイトルを見るだけで ”どこで何を” 実施しようとしているかが明確であり、今回の環境というテーマにマッチしているので興味惹かれる
受賞企業紹介②(株式会社山櫻様)
2社目の受賞企業は「株式会社山櫻様」です。
創業以来から続く、名刺・封筒・挨拶状などオフィス用紙製品を中心とした紙製品事業を軸に、Webサービス事業やプリンター事業、セカンドブランドの展開など紙製品以外の分野でも事業領域を展開。今回は、セカンドブランド「rik skog」でご応募いただきました。
◉受賞理由
・”SDGs17の目標全てに貢献できるバナナペーパーやFSC認証紙を使用している”という点で今回のプロジェクトの趣旨との親和性が高い
・「バナナペーパー」という環境に配慮した内容かつそれを独自に開発した商品のため独自性が強い
・なぜこの商品を作ることになったのか制作に至った理由まで明確に記載されている
・タイトルを見るだけで ”どのような使用方法を目的とした商品なのか” が理解でき、今回の環境というテーマにマッチしているので興味が惹かれる
受賞企業紹介③(株式会社アーバンリサーチ様)
3社目の受賞企業は「株式会社アーバンリサーチ様」です。
メンズ・レディースウェアなど様々な商品の企画・販売・製造を行っている。今回は、サステイナブルマテリアル・プロダクトブランド 「commpost」より、製品を作る際に出てしまう生地の端切れから着想を得た「マーケットバッグ」でご応募いただきました。
◉受賞理由
・タイトルを1目見て”どんな制作意図があるのか”が明確で、このプレスリリースで何を言いたいのかがわかる
・メディア映えする写真素材があり、すぐに素材として使える
・制作意図や思い、その後の流れまで明確に記載されており、すぐに記事化できる内容である
・「製造段階で発生する端切れを活用」という点が今回のプロジェクトとの親和性が高い
受賞企業3社からわかるメディアに取り上げられるプレスリリースとは?
さてここまで受賞企業を発表してきましたが、選ばれた3つのプレスリリースには共通点があります。それは、「興味を惹かれるタイトルかつ独自性のある内容で制作意図や思いが記載されている」という点です。ぜひプレスリリースを作る際にこれら3つのことを意識してみてください。
プレスリリースを書く際の注意点
また、プレスリリースを書く際に注意する点は「1対Nではなく、1対1のリリースとして書くこと」です。プレスリリースとはメディアに届けるラブレターのようなものです。本当に取り上げられたいメディアはどこなのかを明確にしてからプレスリリースを作成することをオススメします。例えば、「テレビであれば映像のイメージができるようなリリース」、「雑誌であれば写真素材にこだわったリリース」のように媒体別に考えるようにしましょう。
広報マッチングプラットフォームで継続的なメディア露出を
改めて、「#地球にとどけ」キャンペーンにお申し込みいただいた皆様、誠にありがとうございました。予想を超えるお申し込みをいただき、素敵なリリースを沢山いただきました。
メディチョクは、取材先を探すメディアと取材されたい企業を繋ぐ広報マッチングプラットフォームです。広報活動に力を入れていきたい・メディアとのコネクションを作りたい・少ない費用で効率的に広報活動を行いたいなどご要望がございましたらぜひ一度お問い合わせください。