【そのまま使える】プレスリリースタイトル例まとめ。読まれるプレスリリースはここが違う!
広報担当にとって「メディアに読まれるプレスリリースを書く」ということは永遠の課題です。この記事をご覧の方々も毎日メディアに読まれるためにはどうすれば良いのか頭を抱えているのではないでしょうか?結論から言うと、読まれるかどうかはタイトルでほぼ決まります。
そこで今回は、読まれるタイトルに必要な要素とコピーしてそのまま使えるプレスリリースタイトル例をまとめました。ぜひコピペしていただきプレスリリースタイトルの参考にしてください。ただし、あくまでも参考例になりますので、全くそのまま利用することはオススメしません。
(この記事内容については、弊社が独自にヒアリングしたメディア担当の意見を元に作成しています)
そもそもなぜプレスリリースを配信するのか
そもそも私たちはなぜプレスリリースを配信するのでしょうか。それはメディアに取り上げられるためです。つまり、プレスリリースを配信するだけでは目的を達成したとは言えません。広報の仕事はプレスリリースを作成・配信することではなくメディアに取り上げられてはじめて成功したと言えます。
タイトルが9割といっても過言ではない!?
メディアには毎日多くのプレスリリースが届きます。そのため、全てのプレスリリースをじっくり読んでいる時間はありません。ではメディア担当者はどこを見ているのか、それが「タイトル」です。タイトルを見て読んでみたいと思われなければ、ほんとんど読んでもらえない可能性があります。つまりプレスリリースが読まれるかどうかは、タイトルで9割決まると言っても過言ではないのです。
読まれるタイトルに必要な4つの要素
では、読まれるタイトルをつけるにはどうしたら良いのか。ここでは4つの要素に分けて読まれるタイトルとは何かご紹介します。
タイトルを見るだけで内容がわかる
まず1つ目は、「見るだけでそのプレスリリースの内容が分かるタイトル」であるということです。分かりやすく言うと、結論から述べられていて文章を読まなくても、タイトルを見るだけでこのリリースで何が言いたいのか分かるもののことです。
トレンドや季節性を取り入れたタイトル
2つ目は、「トレンドや季節性を取り入れたタイトル」であるということです。世の中の注目があることは、メディアが取り上げた際に見れることが多いという証明になります。そのため、メディアはトレンドのものや季節性があるネタを欲しがります。
客観的な数字で書かれている
3つ目は「客観的な数字で書かれていてるタイトル」であるということです。「客観的な数字」とは、自社だけではない第三者が関わる数字のことで、街頭アンケートや政府が公開しているデータなどが当てはまります。
文字数は多くても20文字以内に収める
4つ目は「文字数が20文字以内のタイトル」であるとうことです。これはよく言われることですが、タイトルは短いほど良いです。端的に要点だけを詰め込んで興味を引き、文章を読んでもらうことを目指しましょう。
参考にすべきタイトル例12選
ここでは読まれるタイトル例を12個ご紹介します。ぜひタイトルの参考にしてみてください。
(※ここのタイトルは実際に使われたものを修正しています。)
◉トレンドを取り入れたタイトル例
・ コロナ禍に閉館したホテルでの婚活パーティーが大盛況
・ 新しい生活様式に沿った、オンラインお見合いサービス開始
・ ソロキャンプのススメ。特性フライパンで作る美味しいお肉の焼き方
・ バレンタインデーでチョコを貰えなかった人限定!高級和菓子をプレゼント
◉客観的な数字で書かれているタイトル例
・【女子高生の中でYoutuberがモテ職に】100人へのアンケートでわかった時代の流れ
・ 名古屋のベンチャー企業が総額10億円の資金調達を実施
・ 田舎の小企業が業界NO.1の売上10億を達成した理由
・ 1日たったの10秒!?誰でもできる簡単シミ予防
・【美容に気を使う人対象】美容グッズ〇〇買った人の約74.5%が「必要ない」
◉奇抜性のあるタイトル例
・【業界初】広報オンラインプラットフォームを開発
・ 日本初の韓国アイドル専門カフェオープン
・「フランスの伝統ドルチェが日本初上陸」6月25日にオープン
タイトルで周りと差をつける
いかがでしたでしょうか。タイトルはわかりやすい・イメージしやすい・世の中の関心事があるものが読まれる可能性が高いです。ぜひこの記事を参考にしてみてください。
とはいえ、
「リリースを送る先がない」
「人が足りていない」
「ノウハウがない」
など、タイトル以外にも課題は多いのではないのでしょうか。
弊社では、取材先を探すメディアと取材されたい企業を繋ぐ広報プラットフォーム「メディチョク」を運営しています。作成したプレスリリースを直接メディアに届けることができるので、高確率でメディア出演が可能です。現在、多くのメディア関係者が利用しており、低コストで広報担当を設けずに広報活動を実現することも可能です。是非「メディチョク」を使って、効率的に自社の魅力をPRしてみませんか?